白川村のこと

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田口建設 土木 建築 電気 消雪 白川村

白川村で汗水流して80年!

田口建設 土木 建築 電気 消雪 白川村

昭和14年の創業以来、田口建設は、白川村で土木・建設工事を続けてまいりました。
当時より主な仕事は、川の横の土手が壊れないようにブロックを積んだり、道路に山崩れが来ないように擁壁を作ったりなど、地道で細々とした作業ばかりです。
しかし、その作業一つ一つに本気で向き合うことで、台風や災害に強く、そのこに住む人々の命を守る砦でになります。 

岐阜史上最悪といわれた集中豪雨

昭和51年9月12日、台風17号の接近に伴う集中豪雨で岐阜県は大きな打撃を受けました。
5日以上も続く大雨により美濃地域では長良川の堤防が決壊し、3,000以上の世帯が浸水などの被害を受け、ここ白川村も多くの被害が発生しました。
田口建設では生コンクリートと砂利のプラントを流され、廃業の危機と思えるほどの被害を受けました。
しかし、そんな災害のなか、当時私たちが手掛けていた工事現場は大雨に流されることなく、しっかり残ることができました。
「自分たちの仕事は間違っていなかった」と誇りを感じた瞬間でした。
私たちはその日の感動を糧に、さらに頑丈に、白川村を守れる建設工事を追究し続けています。

白川村はこんなところ

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私たちが愛する白川村を紹介します。

白川村の歴史

田口建設 土木 建築 電気 消雪 白川村

白川村では各所から土器や石器が出土し、縄文時代早期には人々が住み始めていたといわれています。
鎌倉初期、白山信仰の根拠地として「天台宗寺院長瀧寺」の支配下にありましたが、室町時代中期、信濃国から進出してきた内ヶ島民によって4代に渡り統治されました。
天正13年、白川郷は飛騨高山の城主となった金森長近の支配下に置かれ、元禄5年より江戸幕府の直轄地となりました。
この頃から養蚕・塩硝・和紙などの生産が盛んになり、合掌造りの原型もこの時代に形成されたと推定されています。

観光スポット

合掌造り
田口建設 土木 建築 電気 消雪 白川村

白川村荻町集落には白川郷と越中五箇山に特色的にみられる「合掌造り」の家屋群が見られます。
「合掌造り」とは、木材を梁(はり)の上に手の平を合わせたように山形に組み合わせて建築された、勾配の急な茅葺きの屋根を特徴とする住居で、又首構造の切妻屋根とした茅葺家屋です。
豪雪による雪下ろしの作業軽減や多雨地帯でもあることによる水はけを考慮したものと考えられています。
1995年に世界文化遺産に登録された建築方法です。

白川郷ホワイトロード
田口建設 土木 建築 電気 消雪 白川村

白山白川郷ホワイトロードは、古都金沢や白山・加賀温泉郷(石川県)と世界遺産白川郷や飛騨高山(岐阜県)を結ぶ、白山国立公園内のドライブコース。
見どころの一つである「ふくべの大滝」は、コース中ほどにある落差86mもある大滝です。
秋は紅葉も美しく、野生の猿やカモシカと出会えることもあります。
冬期は降雪のため閉鎖されています。

白山(はくさん)
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石川・福井・岐阜・富山の4県にまたがる山々の名称です。
「主峰・御前峰」「大汝峰」「剣ガ峰」の3峰から構成され、白山国立公園として登山家から親しまれています。
また、古くより白山信仰の霊山とされ、多くの修験者たちが修行の場となっておりました。
夏はハクサンシャクナゲやハクサンコザクラなど、白山独自の高山植物を眺めることができます。

御母衣(みぼろ)ダム~荘川桜公園
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庄川上流に位置する発電専用ダムです。
戦後の産業復興による電力確保のために建設された大型ロックフィルダム(石や土砂、粘土を積み上げて、できているダム)です。
高さ131メートル、3億7,000万立方メートルとロックフィルダムのなかでは、日本2位の貯水量を誇っています。
秋には湖面のエメラルドグリーンと紅葉のコントラストが美しく、飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれています。
また春の荘川桜公園(高山市庄川町)では、樹齢450年と推定される大きなエドヒガンを楽しむことができます。
このエドヒガンは、御母衣ダム建設に伴って水没した集落から移植され、「庄川桜」と呼ばれ白川の人々に愛され続けています。

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